痛みは身体にとって必要?
我々の身体にとって「痛み」は必要でしょうか?
正解は・・・
痛みは身体にとって必要です。
その理由は、警告信号としての役割があるからです。
ケガしたときの傷や下痢による腹痛、風邪による頭痛は身体にトラブルが起こっていることを示してくれる重要なサインだからです。
このような痛みを急性痛といいます。
一方で、ケガなどが治っているにもかかわらず長く続く痛みを慢性痛といいます。
この慢性痛は、身体にとって不必要な痛みであり、痛み自体が疾患となります。
急性痛と慢性痛の違いを下の表にまとめます。
痛みは、症状が出る時間や身体の状態によって大きく異なります。この痛みの状況をしっかりと理解し治療を行う必要があります。
しかし、痛みの状態やその特性を理解し治療を行うことは非常に難しいのが現状です。
当治療院では、痛みに対し専門的に学んだ知識と痛みに対する適切な治療を患者さん一人ひとりに合わせ治療を行います。
痛みに悩む方は気軽に相談下さい。
次回も痛みの特徴についてお伝えします。
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